ソニー銀行の社長インタビューがサンケイビズに掲載されていました。その中で定期預金の比較サイトの立場から興味を引かれたのが以下の発言でした。

― 今後の経営環境をどうみるか
「市場の低金利状態が続く可能性が高いので、お金を預かって融資するというビジネスは、利ざやが小さいままだろう。安定資産である国債運用も、国債価格がかなり上昇しているので価格下落リスクも心配しなければならない。運用する資産を分散しながら、愚直にやっていくしかない」

この不景気の中、銀行に預けても大して利息も付かず、また株や為替のリスクも大きく、なかなか運用は難しいですが、うまくリスク分散しながら「愚直に」やっていかなければならないというのは、私たちも同じではないでしょうか。

愚直に、ほんの少しずつでも利率の良い定期預金を見つけて、利用していきましょうね。


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