2010年4月下旬の定期預金金利ランキング<1年もの>を発表します!
(2010年4月21日更新しました。日本振興銀行が1年もので1.0%となりました)

1年ものをランキングしています。また、300万円程度の預け入れを基準にしています。


日本振興銀行銀行
銀行日本振興銀行
利率 1.00% (税引き後0.80%)
預入期間 1年もの
商品 振興ダ イレク ト(満期自動継続型)
商品説明 50万円以上
備考 -

SBJ信託銀行
銀行 SBJ銀行
利率 0.70% (税引き後0.56%)
預入期間 1年もの
商品 スー パー定期
商品説明1円以上
備考-
トマト銀行
銀行 トマト銀行 ももたろう支店
利率 0.65% (税引き後0.52%)
預入期間 1年もの
商品 ト マト銀行[ももたろう支店] オープニング特別金利キャンペーン
商品説明 1万円以上
募集総額20億円(達し次第募集終了の可能性あり)
個人インターネットバンキング
備考 キャンペーン期間:
平成22年3月23日(火)~7月31日(土)
既に2010年4月下旬の定期預金金利ランキングをお伝えしましたが、2010年4月19日付けて日本振興銀行の金利がアップし、急遽1位となりましたので、本ブログも急遽更新です。

日本振興銀行のHPによると2010年6月30日まではこの金利でいくそうです。現状ではかなり目立つ高金利と言って良いでしょう。

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2010年4月下旬の定期預金金利ランキング<1年もの>を発表します!

1年ものをランキングしています。また、300万円程度の預け入れを基準にしています。

SBJ銀行
銀行SBJ銀行
利率 0.70% (税引き後0.56%)
預入期間 1年もの
商品 スーパー定期
商品説明 1円以上
備考 -

トマト信託銀行
銀行 トマト銀行 ももたろう支店
利率 0.65% (税引き後0.52%)
預入期間 1年もの
商品 ト マト銀行[ももたろう支店] オープニング特別金利キャンペーン
商品説明1万円以上
募集総額20億円(達し次第募集終了の可能性あり)
個人インターネットバンキング
備考キャンペーン期間:
平成22年3月23日(火)~7月31日(土)

日本振興銀行
銀行 日本振興銀行
利率 0.60% (税引き後0.48%)
預入期間 1年もの
商品 振興ダイレク ト(満期自動継続型)
商品説明 50万円以上
備考 -


あおぞら銀行
銀行 あおぞら銀行
利率 0.60% (税引き後0.48%)
預入期間 1年もの
商品 あおぞらダイレクト定期預金
商品説明 300万円以上
備考 -

今回は、2010年4月上旬の定期預金金利ランキングと変動がありませんでした。

このところ、株高です。今日(2010年4月15日)の東証株価指数(TOPIX)は、年初来高値を更新しました。世界的に景気回復の期待が高まっているようです。

また2010年4月15日の日銀の地域経済報告(さくらリポート)でも、日本の9地域(北海道・東北・北陸・関東甲信越・東海・近畿・中国・四国・九州沖縄)全地域で、景気が持ち直しているとの判断でした。

確かに景気は良くなっているようです。順調に景気が回復し、金利や給料があがって欲しいです。若者が若いうちから老後の心配をしなくても良いようになって欲しいです。がんばれニッポン。

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ナショナルオーストラリア銀行という銀行のキャンペーンを、日経新聞電子版の広告で見つけました^^;のでご紹介いたします。
ナショナルオーストラリア銀行
銀行 ナショナルオーストラリア銀行 東京支店
利率 1.00% (税引き後0.80%)
預入期間 1年もの
商品 ”Happy25”定期預金キャンペーン
商品説明
・1000万円以上1億円以内
・1億円以上は別途問合せ
・100万豪ドル以内について、オーストラリア政府の預金保証制度あり
備考 ・平成22年3月1日(月)~4月30日(金)

オーストラリアの銀行ですが、基本的な預け入れまでの手続きは日本の銀行と変わらないようです。ただし、日本の銀行ではないので、まずは資料を取り寄せて内容を確認して、という感じの案内になっています。

オーストラリア政府預金保証制度についての説明などもあるので、確認が必要です。100万豪ドル以内ということは、2010年4月13日現在の概算では、約8,600万円程度まで保証されます。日本よりだいぶ枠が大きいですね。

ちなみに”Happy25”キャンペーンというのは 東京支店開設25周年記念ということだそうです。


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今回は京都信用金庫夢ネット支店で取り扱っている宝くじ夢定期預金をご紹介します。

詳細はこちらを確認して下さい

定期預金の預け入れ残高に応じて、預け入れ期間にわたり、宝くじがもらえるというものです。同行所定の預金金利も普通につきます。

例えば300万円を3年間預け入れた場合、1年に4回、


ドリームジャンボ宝くじ×10枚
サマージャンボ宝くじ×10枚
年末ジャンボ宝くじ×10枚
グリーンジャンボ宝くじ×10枚

の宝くじが、3年間合計120枚もらえることになります。1枚300円とすると36,000円分です。現金でもらえたとして金利計算すると、年率0.4%程度(+通常金利)なので特に良いわけでもないですが、年に4回ジャンボ宝くじが届くというのは、何となく、金利以上の価値がある感じがします。

夢とか楽しみとかを与えてもらえる感じで、良いアイデアの商品ですね。
2010年3月10日の日本経済新聞によると、インターネット専業銀行の口座数は、以下の通りとなっています。

インタネット専業銀行の預金残高および口座数の状況(2009年12月末現在)
銀行 預金残高 口座数
ソニー銀行 1兆5,438億円 76万
住信SBIネット銀行 9,126億円 63万
イーバンク銀行 7,017億円 339万
イオン銀行 6,396億円 123万
ジャパンネット銀行 4,491億円 208万
じぶん銀行 1,391億円 85万
セブン銀行 1,285億円 75万

目を引くのは口座数と預金残高にあまり相関が見られないことですが、これは口座数が過去の累計の利用を示しており、一方、預金残高は現在の利用状況を示しているものと推測されます。

つまりジャパンネット銀行やイーバンク銀行はかつて多くの預金者を集めましたが、現在では、例えば最近台頭してきた住信SBIなどに預金を奪われてしまっている、と考えられます。



第6回日経金融機関ランキングの記事でも紹介しましたが、やはりその時々で顧客満足度の高い銀行が預金を集めるのだと思います。ネットバンクは預け替えもしやすく、そうした傾向がより反映されやすいのではないでしょうか。

裏を返せば、預金残高と現在の銀行のサービスが正の相関を持ちやすく、銀行を選ぶ時の参考にできる、とも言えるのかもしれません(必ずしも一概には言えませんが)。

一般消費者としては、賢く金融機関を選びたいものですね。


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定期預金金利ランキング(2010年4月上旬)の内容を更新しました。主にあおぞら銀行の金利が上がり、オリックス信託銀行の金利が下がったことによる順位変動がありました。

1年ものはこちら
3年ものはこちら
5年ものはこちら

なお、各年限のものとも、1位の順位には変更はありませんでした。