日本振興銀行の破綻後の営業再開初日(2010年9月13日)の定期預金の解約申込は、796人、50億3000万円でした。預金保険機構が発表しました。

これは預金者全体の0.6%ということで、極めて限定的だったと言えるでしょう。これは定期預金の中途解約は金利面から不利であるため、預金が保護される分については当面預けておくのが得策との判断をする人が大半だったと考えられます。