日本経済新聞が伝えたところによると、国内銀行の定期預金の残高(2009年末時点)が、200兆円前後となり、8年ぶりの高水準となりました。

金融危機の経験や景気の先行きの不透明感などから株式や投資信託などリスクの高い金融商品への投資が手控えられ、元本保証のある定期預金へ資金が流入したようです。

今は安定志向が強いんですね。

実際私も貯蓄の8割程度は定期預金や銀行預金にしていて、株もありますがそちらも安定感のある企業のものを長期保有目的で少しだけ持っているという程度です。

日本の景気も本格回復の時がきて欲しいものです。